「近代建築と市民の会」の第4回講演会のお知らせ「日本の近代建築と磯崎新」
戦前、関西の実業家が力を持っていた頃、合理的で、経済的な建築を力強く進めて信頼を勝ち得て、関西建築界の第一人者となった渡辺節の最初期の代表作。
大阪人の誇り、中之島に聳え立つ「大阪市中央公会堂」の全貌を公開する
新宿西口広場を彩るいろんなパーツの中でダントツに存在感のあるアート作品、それが「新宿の目」作者岩下芳子はどんな思いでこれを作ったのか。
東西精神文化の融合を目指す研究を目的として、長野宇平治により設計された大倉山精神文化研究所、ギリシャより1000年も前のミケーネ文明の建築を取り入れた特異な様式となっている。
様式建築の最後の花。西洋建築を学び習得し、自分の力で作り上げた最高傑作。
近代建築の理解を深めるため、戦後近代建築の巨匠、前川國男と丹下健三を対比してみよう。
戦後の近代建築を代表する前川國男と丹下健三。二人の比較によってその特徴を、そして、日本の近代建築の本質を考える。
岩手銀行赤レンガ館 設計:辰野葛西建築設計事務所 1911(明治44)年
宮城県美術館 設計:前川國男 1981(昭和56)年 宮城県仙台市 佐藤忠良記念館 設計:大宇根弘司 1990(平成2)年 宮城県仙台市