お隣の大都市・釜山

ホテルの窓から見た釜山の夜明け
ホテルの窓から見た釜山の夜明け

成田から2時間、博多からなら30分の至近距離の外国、韓国第2の大都市・釜山。

そこには、急成長を遂げている大都市があった。

コモドホテルと旧市街
コモドホテルと旧市街

おおーっ。竜宮城のようなホテルがそびえているではないか。山の際までぎっしりと小さなビルが密集した市街地が広がっておる。 これぞ釜山。

港をまたぐ建設中の北湊大橋
港をまたぐ建設中の北湊大橋

ホテルの窓か港を見ると、大きな吊り橋が建設中だ。その向こうはコンテナヤード。ふーむ、港は活力にあふれておる。

街の様子
街の様子

朝の街の様子だ。ホテルの前の大通りの町並み。車が激しく行き交う。

韓国のポスト
韓国のポスト

ポストはやっぱり赤い。デザインはなかなか斬新だ。

夜の街
夜の街

ハングルのネオンサインがにぎやかだ。

川にそって林立する高層マンション
川にそって林立する高層マンション

金山港の橋から見えるのは30階建ての高層マンションだ。車で走るとこんな風景が次から次へと現れて驚きの連続だ。ということは、こんなマンションに住んでいる人達が少なからずいるに違いない。つまり、かなりの数の中間層というか中堅サラリーマンの層が形成されておることは間違いないと思うのだが。

この国には日本と違って、戸建て住宅はないという。新築の住宅はすべてマンションだ。しかも、大規模な開発がめだつ。現代(フュンダイ)などの財閥系のディベロッパーが一気に開発しているにちがいない。

ちなみに韓国ではマンションとはよばない。あくまでもアパートだ。

林立するマンション群
林立するマンション群

住宅の規模はほとんどが120平米くらいだという。部屋も広く、家具も大きい。ヨーロッパサイズだ。日本の公団サイズとは一回り異なる。従って韓国製の家具、電化製品はそのままヨーロッパに輸出できる。世界を見据えた大戦略なのじゃ。

オフィスビルの群れ
オフィスビルの群れ

斬新なデザインのオフィスビルもどんどん建っている。

シネマセンター近くのロッテデパートの屋上から見る
シネマセンター近くのロッテデパートの屋上から見る

日本では韓国のマイナス情報が好んで伝えられるが、実情がほとんど伝わっていないような気がする。

韓国はたしかにここまでは、日本を目標にして成長してきた。しかし、テレビやスマフォなど、ある分野では日本を追い抜き、特定の分野では、はるかに先へ行ってしまった。

川岸から山の麓まで
川岸から山の麓まで

5年後にはGDPが日本を追い抜くという報道もあれば、日本なしには成長できないという分析もある。おそらく両方ともあるていど真実なのであろう。

しかし、日本はその事実に目を向け、しっかりと立ち向かわなければ、さらに大きな失敗を冒すに違いない。

競争しながらも、敵対的な関係ではなく、友好関係によって双方が協力してともに発展する、それ以外に両国の生きる道はないと思う。

新世界デパートの吹き抜け
新世界デパートの吹き抜け

斬新なデザインのデパートは、平日の午後にも関わらず、人であふれていた。地下3階まである駐車場もほとんど満杯。6階のレストラン街はレベルの高いインテリアで、まさに国際的な水準だ。ここにも人があふれていた。

朴賛弼さんの案内で行く、3泊4日の釜山・慶州の旅、初日の釜山。

なんとなく釜山に対して田舎街を予想していた私にとっては、初日から全く信じがたい展開となった。

案内する人

 

宮武先生

(江武大学建築学科の教授、建築史専攻)

 「私が近代建築の筋道を解説します。」

 

東郷さん

(建築家、宮武先生と同級生。)

「私が建築家たちの本音を教えましょう。」

 

恵美ちゃん

(江武大学の文学部の学生。)

「私が日頃抱いている疑問を建築の専門家にぶつけて近代建築の真相に迫ります。」

 

■写真使用可。ただし出典「近代建築の楽しみ」明記のこと。

 

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